藍　国際電話での父のアドバイスで修正

セーフウェー・クラシック第１日

（8月17日 オレゴン州ノースプレーンズ・パンプキンリッジＧＣ＝パー７２）
　前戦はパットの不調で予選落ちした宮里藍は、父でコーチの優氏から国際電話でアドバイスを受け「うまく修正できた。いい内容だった」とひと安心した。「父に写真を送ったらグリップが離れていると言われ、少し詰めるといいフィーリングになった」と復調に自信を持ったようだ。

　出だしの１０番（パー５）では第３打を７０センチにつけバーディー。１番（パー４）で２打目を３０センチにつけるなど、パットに加えてショットもさえた。