熊本県知事が内柴容疑者批判「教育者としてあるまじき行為」

[ 2011年12月8日 18:02 ]

 熊本県は8日、警視庁に準強姦容疑で逮捕、送検された内柴正人容疑者(33)に授与した二つの県民栄誉賞を取り消した。また、受賞を記念して県庁敷地内に植樹した際に設置した名前入りの二つの標石を近く撤去すると発表した。

 蒲島郁夫知事は記者会見し「栄誉を著しく失墜させ、県民の誇りとなる県民栄誉賞の受賞者としてふさわしくないと判断した」と述べ「教え子に飲酒させ関係を結んだことは本人も認めており、教育者としてあるまじき行為だ」と批判した。

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2011年12月8日のニュース