内村 草加市を表敬 五輪抱負は「団体でも金メダル」

[ 2011年10月27日 13:17 ]

埼玉県草加市役所を表敬訪問し、職員と握手する内村航平(右から2人目)ら

 体操の世界選手権で史上初の男子個人総合3連覇を果たし、金メダルを含む4個のメダルを獲得した男子エースの内村航平(22)らと加藤裕之監督が27日、居住する埼玉県草加市を表敬訪問した。

 田中和明市長は「全員が来年のロンドン五輪に出場し、草加市をPRしてほしい」とさらなる活躍に期待を寄せた。世界選手権の金メダルなどを持参した内村選手は「(今回、団体総合は2位だったが)来年は団体でも金メダルを持って帰りたい」と抱負を語った。

 内村選手とともに世界選手権に出場した沖口誠(25)、山室光史(22)、小林研也(28)の各選手も同行。4人ともコナミ所属で、草加市にある専用体育館で練習に励んでいる。

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2011年10月27日のニュース