「日本プロゴルフ殿堂」設立 毎年3人程度表彰へ

[ 2011年10月27日 06:00 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)と日本女子プロゴルフ協会(LPGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は26日、功績のあった選手を表彰する日本プロゴルフ殿堂の設立会見を東京都内で開いた。

 理事長には日本民間放送連盟の広瀬道貞会長が就任し、毎年3人程度を表彰。対象はツアー制施行前の1972年以前に活躍した選手(レジェンド)、73年以降は45歳以上の男子、10年以上選手登録した女子。ツアー制後の選手には賞金ランク1位、ツアー通算25勝などの条件があり、選考委員会で絞った後、理事会で決定する。

 第1回は来年2月を予定。副理事長の松井功PGA会長は「第1回はレジェンドになるのではないか」と話し、同じく副理事長の小林浩美LPGA会長は「これからの選手の憧れになる」と話した。

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2011年10月27日のニュース