トンガに敗れた…仏それでも８強進出　豪州も１次リーグ突破

　ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）ニュージーランド大会第１９日は１日、同国各地で１次リーグ３試合を行い、Ａ組で準優勝２度のフランスが１４―１９でトンガに敗れる波乱があった。フランスは２勝２敗でトンガと並んだが、７点差以内の負けで得るボーナス点を加えて勝ち点１１とし、Ａ組２位で準々決勝進出が決まった。トンガは勝ち点９。

　Ｃ組で最多３度目の優勝を目指すオーストラリアは初出場のロシアに６８―２２で大勝し、３勝１敗の勝ち点１５で同組２位以内を確定させ、１次リーグ突破を決めた。（共同）