乾、小林、酒井らが代表 シンクロの五輪最終予選

[ 2011年9月20日 21:33 ]

 日本水連は20日、来年4月にロンドンで行われるシンクロナイズドスイミングのロンドン五輪世界最終予選に派遣する代表9人を発表し、乾友紀子、小林千紗(以上井村シンクロク)酒井麻里子(東京シンクロク)ら、いずれも7月の世界選手権代表が選ばれた。チームで五輪出場枠を獲得した場合は今回の9人がそのまま五輪代表となる。

 日本は世界選手権ではチーム、デュエットともに五輪切符を手にできなかった。チームは最終予選で残る3枠を強豪のロシア、スペインやウクライナと争う。デュエットは乾、小林、酒井のうちの2人を組ませる。

 代表は次の通り。

 乾、小林、酒井、足立夢実(ミキハウス)三井梨紗子(東京シンクロク)中村麻衣、吉田胡桃(以上井村シンクロク)箱山愛香、糸山真与(以上アクラブ調布)▽補欠 荒井美帆(ミキハウス)杉山美紗(アクラブ調布)

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2011年9月20日のニュース