日本、ドミニカ下し4勝目…真鍋監督「あまり調子が良くない」

[ 2011年8月14日 18:02 ]

<日本・ドミニカ共和国>第3セット、スパイクを放つ木村沙織

 バレーボール女子のワールドグランプリ小牧大会最終日は14日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で1次リーグを行い、世界ランク3位の日本は同13位のドミニカ共和国を3―1で下し、4勝2敗で勝ち点を12とした。ドミニカ共和国は1勝5敗で同3のまま。

 日本は相手のミスにも助けられ、2セットを先取。第3セットはサーブレシーブが乱れて失ったが、第4セットをエース木村(東レ)の強打や山本(JT)の移動攻撃などで25―20と奪った。

 セルビアは米国を破り、4勝2敗で勝ち点を13とした。米国は5勝1敗で同14。

 日本は19~21日に東京・有明コロシアムで1次リーグを戦う。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 あまり調子が良くない。ブロックが1本しか決まらなかったことは、非常に反省している。竹下と山本のコンビネーションは群を抜いて良かった。

 ▼クビエク・ドミニカ共和国監督の話 攻撃は良くなっている。ただ、まだまだ改善すべき点がたくさんある。

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2011年8月14日のニュース