内田 日本男子初のジュニア4強 

[ 2011年7月1日 11:24 ]

 テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権は6月30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝で内田海智(大阪・大産大付高)が第8シードのマテ・パビッチ(クロアチア)に逆転勝ちし、準決勝に進んだ。国際テニス連盟によると、ジュニアの世界ランキング制が整備された1978年以降この種目で日本勢が4強入りしたのは初めて。

 女子ダブルスでオーストラリア選手と組んだ小和瀬望帆(TTC)は準々決勝に進んだ。同シングルス3回戦の尾崎里紗(ロイヤルヒル81TC)は敗れた。(共同)

続きを表示

2011年7月1日のニュース