高速水着“ラスト”…入江、世界新狙う

[ 2009年12月1日 06:00 ]

 東アジア大会(12月5~13日、香港)に出場する競泳日本代表が東京・国立スポーツ科学センターで合宿を公開し、男子背泳ぎの入江陵介(19=近大)は「(世界記録まで)100メートルで0秒30、200メートルで0秒59まで来ているので、狙うだけのことはある」と世界新に意欲を見せた。

 来年1月から水着の新ルールが適用されるため、今回が高速水着で出場できる最後の大会。10月末に感染性胃腸炎で1週間練習できない時期があったが「やっと調子が上がってきた」と表情は明るかった。

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2009年12月1日のニュース