桂治帰国、手応えアピール「まだできる」

[ 2009年12月1日 06:00 ]

 先月29日の青島GP(中国)柔道男子100キロ超級で優勝した鈴木桂治(29=国士舘大教)が帰国した。

国際大会のVは05年9月の世界選手権以来で「もう勝てないのかなと思ってたけど、まだできると思った。きっかけになれば」と手応えをアピール。今回の優勝で、世界ランク上位16選手で争われるツアー最上位大会のマスターズ(来年1月、韓国)出場も見えてきたが「世界一を目指すために出場したいから、まずは確実に結果を」と、次戦のグランドスラム東京(今月11日開幕)での活躍を誓った。

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2009年12月1日のニュース