イケシオＶへ“武者震い”／全日本総合選手権

優勝を狙う女子ダブルスの末綱（左）、前田組

　バドミントンの全日本総合選手権（３日開幕・代々木第二体育館）に出場する有力選手が１日、東京都内で記者会見し、混合ダブルスで初出場となる池田信太郎（日本ユニシス）潮田玲子（三洋電機）組の池田は「ベストを尽くして優勝を目指す」と話し、潮田は「挑戦なので精いっぱい頑張る」と意気込んだ。

　女子ダブルスで初優勝を狙う北京五輪４位の末綱聡子、前田美順組（ＮＥＣ・ＳＫＹ）の前田は「しっかり練習してきたものを出したい」と話した。
　女子シングルスで過去３度の優勝を誇り、自身初の連覇が懸かる広瀬栄理子（三洋電機）は「難しいことだけど連覇してみたい」と意欲を見せた。