17番で痛恨ボギーも…藍、ショット好調で手応え

[ 2009年4月27日 10:15 ]

 【コロナ選手】宮里藍はドライバーショットが好調だった。パー5の8番で第2打をグリーンに乗せ、7メートルのイーグルパットを沈めた。4日間ともスコアを伸ばして「流れがよかった。全体的にいいゴルフだった」と、手応えを感じて大会を終えた。

 13アンダーで迎えた16番(パー5)で第3打をバンカーに入れ、17番(パー4)は2打目をグリーンオーバーし、連続ボギーをたたいた。勢いを止めてしまい「残念だった。17番のボギーは大きかった」と反省もした。
 地元優勝を飾ったオチョアに14打差をつけられたものの、最低の目標とした通算10アンダー以上を達成した。メジャー第1戦のクラフト・ナビスコ選手権で69位に沈んでから3週間ぶりとなる米ツアーだった。まずまずの結果を残して「好調なので維持したい」と、5月7日に始まる次戦へ前向きに話した。(共同)

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2009年4月27日のニュース