日本代表の新ユニホーム 「動きやすい」と評判

[ 2009年4月16日 17:35 ]

陸上日本代表の新ユニホームを着用し、笑顔の藤永佳子選手(中央)と山崎勇喜選手(その左)

 陸上の日本代表が今季使用するユニホームが16日、東京都内で発表され、8月の世界選手権(ベルリン)代表に決まっている女子マラソンの藤永佳子(資生堂)と男子競歩の山崎勇喜(長谷川体育施設)は「日本らしいユニホームで格好いい。軽くて動きやすい」と口をそろえた。

 デザインは日の出をイメージして赤を主体にした。制作したアシックス社によると、シャツの背中部分に肩甲骨を内側に引き寄せて肩のバランスを整える素材を使用。タイツの腰部分もベルトで締めることで体の軸が安定するようにするなど、高いパフォーマンスにつながる機能を採用した。

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2009年4月16日のニュース