アイシンが2連覇/全日本総合バスケ

[ 2009年1月12日 16:19 ]

2大会連続6度目の優勝を喜ぶアイシンの選手=国立代々木競技場

 バスケットボールの全日本総合選手権最終日は12日、東京・国立代々木競技場で男子決勝を行い、アイシンが日立を65―48で退け、2大会連続6度目の優勝を果たした。

 アイシンは堅い防御から竹内公や桜木が分厚い攻撃を仕掛け、いきなり13―0とリード。その後も力強いリバウンドを土台に攻め、前半で40―18と大差をつけた。後半は竹内譲を軸に奮起した日立に反撃され、差を縮められたが逃げ切った。

 ◆ベスト5 柏木真介(アイシン)=3回目、竹内公輔(アイシン)=2回目、桜木ジェイアール(アイシン)=2回目、竹内譲次(日立)=3回目、渡辺拓馬(トヨタ自動車)=初=に決まった。アイシン)=3回目、竹内公輔(アイシン)=2回目、桜木ジェイアール(アイシン)=2回目、竹内譲次(日立)=3回目、渡辺拓馬(トヨタ自動車)=初

 ▼アイシン・鈴木貴美一監督の話 第1クオーターから飛ばしていこうと指示した。積極的な守備で前半で勝負がついた形となった。一番勝ちやすいパターンだった。

 ▼日立・小野秀二監督の話 出だしがすべて。(相手の)柏木に高い位置からプレッシャーをかけられてボールが回らず、無理なシュートが多かった。攻撃で歯車が狂った。

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2009年1月12日のニュース