連敗止めた!柳本ジャパンが伊にストレート勝ち

[ 2008年7月11日 20:35 ]

イタリアにストレート勝ちし、喜ぶ日本

 バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグ第3日は11日、横浜アリーナで行われ、日本は昨年のワールドカップ(W杯)優勝のイタリアに3―0でストレート勝ちし、通算1勝2敗とした。日本は1次リーグの米国戦からの連敗を9で止めるとともに、イタリア戦の連敗を13でストップした。イタリアは通算1勝2敗。ブラジルとキューバは勝ち、ともに3戦全勝。

 日本は第1セットから調子の上がらないイタリアにリードを広げた。杉山(NEC)らの移動攻撃や時間差でイタリアのブロックをかいくぐり、続く2セットも連取した。
 ブラジルはスパイクとブロックで中国を上回り、3―1で快勝。キューバはフルセットの末に逆転で米国を破った。北京五輪開催国の中国は3連敗で、米国は1勝2敗。

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2008年7月11日のニュース