オグシオが3カ月ぶり勝った~

[ 2008年7月11日 20:13 ]

女子団体戦のダブルスに出場した小椋(左)と潮田組

 バドミントンの北京五輪女子ダブルス日本代表の小椋久美子、潮田玲子組が11日、約3カ月ぶりの白星を手にした。熊本県の八代市で行われている全日本実業団選手権女子で「オグシオ」は快勝し、所属する三洋電機の初戦突破に貢献した。腰痛で一時戦列を離れていた小椋は「勝つことを忘れていた」と、笑顔だった。

 復帰戦だった6月の海外遠征は初戦で敗退し、この大会が五輪前最後の実戦。観客の視線を集める人気ペアは「いいイメージで終えて五輪に臨めたらいい」(潮田)と、約1カ月後に迫った大舞台を見据えていた。

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2008年7月11日のニュース