朝青龍 24日ぶり来日で自虐ジョーク

[ 2008年6月29日 06:00 ]

 母国モンゴルで療養していた大相撲の横綱・朝青龍が28日午後、成田着の航空機で来日した。ロサンゼルス巡業後に直接モンゴル入りしたため、日本の地を踏むのは24日ぶり。それでも、日本が懐かしかったかの問いには「特にないよ。去年は(謹慎で)もっと長く(モンゴルに)いたからな」と自虐的なジョークで返した。母国では左足の治療の傍ら、ナーダム(モンゴルの民族の祭典)を控えるモンゴル相撲の選手の合同練習に参加したという。名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)に向けては「(調整は)流れ次第だね」と慎重に話していた。

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2008年6月29日のニュース