セルティクス ロード7戦目で初勝利

[ 2008年5月26日 06:00 ]

 NBAのプレーオフ東地区決勝で、セルティクスが敵地デトロイトでピストンズを94―80で下し、対戦成績を2勝1敗にした。ケビン・ガーネット(32)の22得点を筆頭に6選手が2ケタ得点を挙げ、序盤からリードして快勝した。

 セルティクスがリベンジを果たした。22日の第2戦は今季プレーオフ10戦目でホーム初黒星を喫したが、この日は逆にロード7戦目で初勝利。主将ピアースは「あの敗戦がわれわれをよみがえらせてくれたよ」と強調した。序盤からアクセル全開で、前半だけで18点のリード。後半は相手の反撃をしのぎ、22得点でチームを引っ張ったガーネットは「バランスが良かった」と満足げだった。

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2008年5月26日のニュース