師匠から注意20分 白鵬「反省してる」

[ 2008年5月26日 21:15 ]

 大相撲の横綱白鵬は26日、夏場所千秋楽(25日)結びの一番での横綱らしからぬ行為について、師匠の宮城野親方(元十両金親)に東京都墨田区の宮城野部屋へ呼び出され、注意を受けた。

 白鵬は、北の湖理事長(元横綱)から注意された宮城野親方に約20分間、前日の行動を戒められた。白鵬は「(左)足が悪いというのもあって、熱くなった。いけないなと思い、反省している。これからはこういうことがないようにする」と、伏し目がちに話した。
 同席した熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「本人も分かっているだろうし、わたしも反省して、指導していくつもりです」と、神妙な面持ちだった。

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2008年5月26日のニュース