×

バス衝突事故で高校生死亡 GW最終日…新潟北越高ソフトテニス部員ら26人搬送 福島・磐越道

[ 2026年5月7日 05:30 ]

福島県郡山市の磐越自動車道でガードレールに衝突したマイクロバス(共同通信社ヘリから)
Photo By 共同

 ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日午前、福島県郡山市の磐越自動車道上り線で、マイクロバスがガードレールに衝突するなど複数台が絡む事故があった。県警高速隊などによると、バスには新潟市の北越高男子ソフトテニス部の生徒ら21人が部活動の遠征のため乗車。高校生稲垣尋斗さん(17)が死亡、計26人が病院に搬送された。

 県警はケガをした男性運転手(68)の回復を待ち、詳しい経緯を聞く。北越高によると、バスの運転手は部の顧問が依頼した外部の人物。顧問は荷物運搬のため別の車に乗りバスを先導していた。バスは6日午前5時半ごろ新潟市を出発し、福島県富岡町での練習試合に向かっていた。同校はソフトテニスの全国大会常連校として知られる。

 県警によると、稲垣さんは衝撃で対向車線まで投げ出されたという。死因は失血死だった。ケガ人のうち2人は骨折などの重傷だが、命に別条はない。折れ曲がったガードレールに、追い越し車線を走行していた6人が乗るワンボックスカーが追突した。

 現場は磐梯熱海インターチェンジの近くで、緩やかな右カーブ。ガードレールが大きくひしゃげ、ドアなどの車の部品が散乱していた。バス前方部は大破し、前輪はなし。ガードレールとみられるものが後ろのガラスを突き破り、衝撃の大きさを物語っていた。

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2026年5月7日のニュース