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参院選公示まで2日 石丸伸二氏「国政要件を満たすことが目標」 初議席獲得を目指す

[ 2025年7月1日 13:47 ]

 前広島県安芸高田市長で地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏が1日、都内で会見を行い、参院選(3日公示、20日投開票)候補者10人とともに公約を発表した。

 「議席を取るのはもちろん目標にしています。今回はっきり明言します」。42人を擁立したものの議席ゼロに終わった都議選から9日。候補者の擁立を目標とした都議選から一転、「国政要件を満たす」ことを目標とし、議席獲得を明確な目標に定めた。

 議席獲得のために掲げた公約は「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」こと。「教育の重要性。それがなければ、この国がどうなるのかを国民に共有しておきたいと思う」と話し、「教育人材の強化」「教育内容の充実」「教育環境の整備」の3本の柱を据えるとした。

 石丸氏が指摘したのは、地方と都市部の教育格差。「財政に余力がない地方は子どもたちにお金が回らないから、どんどん衰退する。東京都1400万人が生活できているのは地方の供給があってこそ」とし「首都機能を維持、向上していくためにも、地方の繁栄、維持が不可欠なのは明らか。国として責任を持って、(地方を)底上げ、そして上に引き上げる。これを図るのが必要だと考えた」と説明した。

 公示日まで残り2日。初議席獲得を目指す「再生の道」は、東京選挙区では吉田綾氏、比例選挙区では元沖縄県豊見城市長の宜保晴毅氏ら9人を擁立した。「難しい分野に挑んでいるのは百も承知だ」と石丸氏。東京都知事選からちょうど1年。もう一度、“石丸旋風”を巻き起こせるか。

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