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「懲役9年」トレンド急上昇1位 「りりちゃん」実刑、ネット「重すぎるやろ」「頂き裏金議員は?」

[ 2024年4月22日 14:55 ]

 「頂き女子りりちゃん」を名乗って恋愛詐欺のマニュアルを販売し、自身も男性の好意につけ込み計約1億5500万円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた渡辺真衣被告(25)に名古屋地裁(大村陽一裁判長)は22日、懲役9年、罰金800万円の判決を言い渡した。求刑は懲役13年、罰金1200万円だった。

 判決が言い渡されると、X(旧ツイッター)上ではワード「懲役9年」が急上昇してトレンド1位に。インターネット上では「今後はこの判例がベースになるんだろうし同じような被害が増えない為にも必要やろ」「りりちゃん懲役9年とか重すぎるやろw もっと悪いことしてるやついっぱいおるでしょ」「ホストは、もっと重罪が当たり前ですヨネ」「脱税も問われてるけど、だったら裏金議員も捕まるべきだよね」「頂き裏金議員は?」などの声が上がっている。

 起訴状によると、2021年3月~23年8月、50代の男性に借金返済の金が必要といったうそを言い約1億1700万円を、23年4~8月には別の男性に同様のうそをつくなどして約3800万円を詐取するなどした。

 被告は他に、別の女=詐欺罪で有罪確定=に対し、恋愛感情を利用して金をだまし取るためのマニュアル「頂き女子の参考書」などを販売して手助けした詐欺ほう助罪、男性からだまし取った金を隠して所得税約4千万円を脱税した所得税法違反の罪にも問われた。

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