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大谷翔平に故郷から「運」を 岩手県奥州市SNSで応援キャンペーン「リハビリが順調に進む力になったら」

[ 2023年10月4日 05:00 ]

 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(29)のケガの回復を願ったキャンペーンが始まった。出身地の岩手県奥州市が「大谷選手に運を届けたい!SNS応援キャンペーン」と題し、3日までにスタートさせた。企画の主催で、同市などで構成される「大谷翔平選手ふるさと応援団」の鳥海友紀さんは、本紙の取材に「大谷選手のリハビリが順調に進む力になったらうれしい」と語った。

 大谷が花巻東高時代に作成していた「目標達成シート」に「運」を引き寄せるために「あいさつ」「ゴミ拾い」などの8つの行動が大事になると書いていたことに着想を得た。先月、右肘靱帯(じんたい)の手術を受けた大谷に向け「故郷から何か応援ができないか」という思いから「運を送ろう」と企画。鳥海さんは「ふるさと応援団がこういった企画を行うのは初めてです」と話す。

 「運」を引き寄せるような行動を実践した動画や画像、コメントと一緒に「大谷選手に運を届けたい!」のハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿し、同市のSNS公式アカウントをフォローすると、ジャケットなどが当たる抽選に参加できる。

 キャンペーンがスタートしたのは2日。ただ、同日には大谷の日本人初の本塁打王が決まり、市の担当者は、市役所に掲げる横断幕などの対応に追われた。そのためキャンペーンの告知が遅れ「投稿が全く集まっていないんですよ」と苦笑い。今後、周知に力を入れ、全国的に広めていくつもりだ。

 キャンペーンは来月30日まで行われる。鳥海さんは「日本全国のみなさんで一緒に大谷選手へ運を届けましょう!」と呼びかけた。


 ≪「ふるさと応援団」活動 PVや栗山氏講演開催≫ 「大谷翔平選手ふるさと応援団」は、大谷がエンゼルス入団時に「地元からエールを送りたい」と多くの市民からの声を受け、奥州市やさまざまな団体が連携し設立した。毎月17日や登板日を「大谷デー」とし、応援グッズを着用している。また、今年から活動により力を入れ、7月に行われたオールスターのパブリックビューイング(PV)を行ったり、日本ハム時代の恩師、栗山英樹氏(62)を招いた講演会などを行っている。

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