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復帰戦アシストのソシエダ久保建英 国王杯決勝に照準「プロとしての初めての決勝で喜びを分かち合いたい」

[ 2026年4月12日 07:56 ]

スペイン1部   Rソシエダード3―3アラベス ( 2026年4月11日    サンセバスチャン )

Rソシエダードの久保建英
Photo By スポニチ

 左太腿裏の負傷で戦列を離れていたレアル・ソシエダードのMF久保建英(24)が83日ぶりの復帰戦でいきなりアシストを記録した。ホームのアラベス戦で2―2の後半9分から出場。中盤の右サイドに入ると、同15分に左後方からのクロスに走り込んでゴール右脇から頭で折り返し、FWオスカルソンのヘディング弾を演出した。

 Rソシエダードは後半追加タイムに退場で10人となり、その後に追いつかれて3―3で引き分ける痛恨の幕切れ。それでも1月18日のバルセロナ戦以来の復帰でマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた久保はクラブ公式メディアで「土壇場で同点ゴールを許したという観点から見れば、非常に苦い感覚。しかし、2度も追いついて(一時は)試合をひっくり返したことも考えないと。近年はあまりなかったこと。だから我々は改善していると思う」と前向きに語った。

 交代時は地元サポーターから拍手で迎えられ「素晴らしかった、ファンからのとても大きなサポートだった。ピッチに入る時に拍手してもらえるのはいつもうれしいこと。彼らの愛情を感じ、結果で恩返ししたいと思っている。今日は幸運にもオスカルソンにアシストを提供できた」と満足感を漂わせた。

 さらに「もう来週のことを考えている」と18日に控えるアトレチコ・マドリードとのスペイン国王杯決勝に目を向け「一生懸命働いて個人的には、より良い感覚で臨めるように努力する」と訴えた。

 「ソシエダで多くの準決勝に進出したが、決勝に進出したことは一度もなかったので、とても興奮している。プロとしての初めての決勝戦。ぜひ優勝して、皆で喜びを分かち合いたい」と久保。キャリア初のタイトルに意気込んだ。

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