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常葉大橘 初の日本一逃す 終盤までリードも…延長戦で力尽きる

[ 2025年8月2日 23:14 ]

全国高校総体女子サッカー決勝   常葉大橘2―3大商学園 ( 2025年8月2日    日鋼室蘭スポーツパーク )

<常葉大橘・大商学園>準優勝に終わった常葉大橘イレブン
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 常葉大橘は大商学園(大阪)に2―3で敗れ、初の日本一には届かなかった。DF望月寧々主将(3年)は「最後の最後でやられてしまった」と終盤の失点を悔やんだ。

 1点をリードして迎えた後半34分、U―17女子W杯にも出場した大商学園のエースFW佐藤ももサロワンウエキ(3年)にクロスから頭で、この日2点目を決められ逃げ切れず。延長後半にもクロスから失点し力尽きた。

 勝ちきることはできなかったが、常葉大橘は2試合連続PK戦を勝ち抜いたタフさを決勝でも発揮。前半12分に先制を許すも、同27分にMF小島あのん(3年)のミドルシュートで同点とすると、後半4分にはクロスのこぼれ球をFW竹川花音(3年)が右足で流し込み、一時逆転した。勝ち越された延長終盤にはエースFW松浦芽育子(3年)を投入。攻勢を強めたが同点には至らず「チャンスを決められなかった」。万全の状態ではない中で奮闘した背番号10は唇を噛んだ。小島は「結果を残せたのは良かった」とゴールに手応えを語りながらも「自分がもっとチームを鼓舞できれば…」と涙ながらに試合を振り返った。

 頂点に立つことはできなかったが常葉大橘にとって過去最高の全国2位。望月寧主将は「準優勝までこれたのは一つ歴史をつくれたが、あと一歩届かなかった悔しさが大きい。残された大会で日本一になりたい」と冬の全国選手権へ成長を誓った。

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