【五輪最終予選】U―23日本代表、勝てばパリ切符のイラク戦へ全体練習再開　子供たちからエールも

＜U－23日本代表練習＞イレブンに話をする大岩監督（中央）＝撮影・小海途　良幹
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　サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会に出場中のU―23日本代表は休養日から一夜明けた27日（日本時間28日）、ドーハ市内で全体練習を再開した。U―23イラク代表との準決勝は29日（同30日）に行われ、勝てばパリ五輪出場権を獲得し、敗れた場合は3位決定戦に回る。

　試合開始時間に合わせ、この日から練習時間を夜に変更。22人がピッチで汗を流し、25日のU―23カタール代表戦で先発から延長前半終了まで出場したMF山本理仁（22＝シントトロイデン）は宿舎でコンディション調整した。

　この日はカタールにある日本人学校の生徒たち約40人がピッチを訪れ練習見学。子供たちからエールを受けた後、FW細谷真大（22＝柏）、MF松木玖生（20＝FC東京）らが記念撮影やサインに応じた。