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福岡またクラブ史を塗り替えた!アウェー横浜戦13戦目うれしい初勝利 紺野が決めた

[ 2024年3月1日 22:16 ]

<横浜・福岡>後半、ゴールを決め喜ぶ紺野(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 福岡の長谷部茂利監督(52)がまたクラブ史を塗り替えた。明治安田J1リーグは1日に2試合が行われ、福岡は敵地で横浜を1―0撃破。アウェーでの横浜戦はこの試合まで2分け10敗と未勝利だったが、実に13戦目にしてうれしい初勝利となった。

 指揮官は昨季のルヴァン杯を制し、J参戦28年目にしてクラブに悲願の初タイトルをもたらした。今回も粘り強い戦いで歴史に名を刻み「うれしいです。どのようにうれしいかと言うと、これまでのアビスパ福岡の選手、スタッフ、現在スポンサーの方々もそうですけれども、ずっと応援し続けてくれているスポンサー、またファン・サポーターの方々にいいニュースが届けられたんじゃないかなと思います」と喜びを語った。

 試合は後半6分にパリ五輪世代のMF重見柾斗(22)が左サイドを突破し、最後はFW紺野和也(26)が左足で押し込んで決勝点を決めた。指揮官は「強いチームに勝ったわけではないですが、結果で勝つことができた。1点しか取れませんでしたけども、0失点に抑えたことを高く評価しています」と笑顔で振り返った。

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