FC今治新監督最有力候補に服部年宏氏

服部年宏氏
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　J3今治の来季新監督に服部年宏氏（50）が最有力候補に挙がっていることが9日、分かった。複数の関係者が明かした。

　ボールを保持するポゼッションスタイルが特徴の服部氏は今季J3福島の指揮を執っていたが、成績不振のため途中退任。それでも限られた資金力の福島を昨季11位に導いた手腕を評価された。

　元日本代表監督で、日本サッカー協会副会長を務める岡田武史氏がオーナーの今治は今季4位。すでに竹元義幸GMの解任が発表されているが、新たな血を入れて悲願のJ2昇格を目指す。