内田篤人氏「鹿島の後輩なのでこれぐらいやってもいい」　合流即先発のDF町田浩樹へ愛あるエール

26年W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本―ミャンマー （ 2023年11月16日    パナスタ ）

内田篤人氏
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　8大会連続のW杯出場を目指す日本代表は16日、26年北中米大会アジア2次予選の初戦でミャンマーと対戦。試合を中継したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏（35）が、鹿島の後輩であるDF町田浩樹（26＝サンジロワーズ）へ愛あるエールを送る場面があった。

　今月8日のメンバー発表後に前田、古橋、川辺、伊藤敦が離脱。前日には三笘も戦列を離れ、森保ジャパンは“逆風”の中でW杯予選初戦を迎えた。

　中継の中で日程のハードさが話題となり、町田と追加招集されたDF渡辺剛（26＝ヘント）は14日に欧州から帰国し15日の練習からチームに合流したことが紹介された。

　強行日程となるが、内田氏は「町田に関しては鹿島の後輩なので、これぐらいやってもいい」とユーモアたっぷりに厳しいコメント。自身も現役時代は欧州と日本の長距離移動を何度も経験しただけに「時差で寝ないでやるのは普通。その中でどう結果を出すか。欧州での経験を日本代表に還元してほしいし、日本サッカーを強くしてほしい」と期待した。