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日本代表・森保監督 新10番・堂安に「ギラギラ感を持って、これまで通り突き抜けた向上心を」

[ 2023年6月14日 17:15 ]

会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本代表の森保一監督が14日、15日のエルサルバドル戦に向けて試合会場の豊田スタジアム内で記者会見を行った。背番号10を背負うことになったMF堂安律(フライブルク)について言及し「本人は10番を背負っていることで、本人自身も自分にプレッシャーをかけていると思うけど、そこは彼の良さだと思う。ギラギラ感を持って、これまで通り突き抜けた向上心を持ってプレーしてほしいと思う」とエールを送った。

 日本サッカー協会は13日に背番号を発表。3月の活動では空き番となっていた背番号10は堂安に決まった。堂安が背番号10をつけるのはU―24日本代表として出場した21年東京五輪以来で、A代表では初となる。森保監督は「本人にはプレッシャーに思わずにつけてほしいと思う。まずは背番号のプレッシャーを感じることなく、自分ができる最大限のパフォーマンスを常に発揮してもらいたい」と期待していた。

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