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鹿島・岩政監督が残留争いの神戸を警戒「8強までくればどこも不気味」あす天皇杯準々決勝

[ 2022年9月6日 12:50 ]

天皇杯準々決勝・神戸戦に向けて調整する鹿島の岩政監督(C)KASHIMA ANTLERS
Photo By 提供写真

 鹿島の岩政大樹監督(40)が6日、天皇杯準々決勝の神戸戦(7日、ノエスタ)に向け、オンラインで取材対応した。リーグ戦17位と残留争いに巻き込まれている神戸との一戦を前に「ベスト8までくればどこも不気味な存在。神戸は鹿島と違って連戦も続くので、どうメンバーを組むか分からない。即座に対応しないといけない」と警戒していた。

 また、岩政監督は直近のリーグ戦で先発したGK沖悠哉(23)に代わって、天皇杯ではここまでリーグ戦27試合に出場しているGK権純泰(37)を先発させることも明言。「天皇杯を獲ることと、リーグ戦でチームを成長させることの両立の選手起用を考えた」と意図を説明した。

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2022年9月6日のニュース