日本代表ＦＷ岡崎、甲府ＭＦの６年ぶりＪ１弾を祝福「尊敬出来る偉大な先輩」

札幌に勝利し喜ぶ兵働（１５）ら甲府イレブン
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　サッカー日本代表のＦＷ岡崎慎司（３０＝レスター）が２日、自身のツイッターを更新。この日行われた明治安田生命Ｊ１リーグ第５節・札幌戦（中銀スタ）でＪ１では６年ぶりとなるゴールを決めた甲府ＭＦ兵働昭弘（３４）を祝福した。

　筑波大出身の兵働と滝川二高出身の岡崎は年齢は４歳違いだが、ともに２００５年にＪ１清水入りした同期生。１１年に兵働がＪ１柏へ、岡崎がドイツ１部シュツットガルトへ移籍するまで、清水で６年間ともにプレーした。「大好きな先輩がＪ１でまたプレーをしている事が嬉しくて、尊敬。さらに今日はゴール」とツイートした岡崎は「尊敬出来る偉大な先輩。兵働さんおめでとうございます」と祝福の言葉を続けた。

　兵働は清水、柏を経て１２〜１４年はＪ２千葉、１５年はＪ２大分、１６年はＪ２水戸でプレーし、今季から甲府へ移籍して６年ぶりにＪ１復帰。札幌戦で決めたゴールは柏に在籍していた２０１１年６月１８日の福岡戦（レベスタ）以来２１１５日ぶりとなるＪ１でのゴールで、１得点１アシストと全２得点に絡んでチームを勝利へと導いた。