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鹿島GK曽ケ端がJ1通算450試合出場 GKでは史上2人目の快挙

[ 2015年5月16日 15:03 ]

J1第1S第12節最終日 鹿島2―2広島

(5月16日 カシマ)
 鹿島の元日本代表GK曽ケ端準(35)が16日、ホームのカシマスタジアムで行われたJ1第1ステージ第12節・広島戦で史上7人目となるJ1通算450試合出場を達成した。

 初出場は1999年5月8日に行われた第1ステージ第12節の福岡戦(富山)。450試合出場は、GKでは名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(39)以来2人目の快挙となった。

 曽ケ端は07年10月20日の磐田戦から昨年12月6日の最終節・鳥栖戦までJ1最多の244試合連続フル出場。今季は清水との開幕戦こそ出場なしに終わり連続記録は途切れたが、第2節から9試合連続でフル出場。この日が10試合連続の先発出場となった。

 鹿島ユースから98年にトップチームへ昇格し、今季がプロ18年目。日本代表としても国際Aマッチ4試合に出場している。

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2015年5月16日のニュース