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高木が個人技で清水救う「何としても勝利がほしかった」

[ 2012年8月4日 23:01 ]

J1第20節 広島1―2清水

(8月4日 広島ビ)
 リーグ戦では5月6日を最後に白星がなかった清水。後半11分に退場者を出し、先制点も許したチームを救ったのは高木の個人技だった。0―1の後半35分、ドリブルからボールをまたぐと右足を一閃しサイドネットに同点弾。浮足立つ広島を尻目に再び勝負を仕掛けて勝ち越しのPKを誘発した。

 21歳の快足ドリブラーは「何としても勝利がほしかったので、1人少ない状況でもゴールに向かっていった」と、会心の笑顔だった。

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2012年8月4日のニュース