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当初は天然芝の予定が…北朝鮮戦は人工芝競技場に変更

[ 2011年10月19日 19:06 ]

 日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は19日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で11月15日に平壌で行われる北朝鮮―日本の試合会場が、人工芝の金日成競技場に決まったと明らかにした。試合開始は午後4時。当初予定の天然芝の羊角島競技場から変更され、18日に国際サッカー連盟(FIFA)から日本協会に連絡があった。

 同競技場の芝はドイツ製素材で、02年にFIFAの支援で張られた。だが一般的に人工芝と天然芝ではボールの弾み具合やスパイクの感触が異なるため、田嶋副会長は「それに見合うことはしなければ」と対策の必要性を強調した。

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2011年10月19日のニュース