×

米国パワーで快勝 単独最多3度目Vへ王手

[ 2011年7月15日 06:00 ]

<米国・フランス>決勝進出を決めて歓喜の米国イレブン

女子W杯準決勝 米国3―1フランス

(7月13日 メンヘングラッドバッハ)
 米国が力で押し切った。後半10分の失点で追いつかれたが、同34分に1メートル81のFWワンバックが右CKから打点が高いヘディングで決勝点を挙げ、3分後にFWモーガンが追加点。代表通算121得点のワンバックは「CKは遠いサイドに蹴ってと言っていたの。いいボールが来たわ」と喜んだ。

 優勝した99年大会以来3大会ぶりの決勝進出。決勝で日本を下せば単独最多となる3度目の優勝。「世界王者になりたい」と必勝を誓った。

続きを表示

2011年7月15日のニュース