Ｃ大阪　決勝Ｔ進出！クルピ監督「ほぼ完璧な試合」

＜Ｃ大阪・山東＞後半、４点目のゴールを決め祝福されるＣ大阪・倉田（中央）

　サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は１０日、各地で１次リーグ最終戦を行い、Ｇ組でＡＣＬ初出場のＣ大阪は大阪・長居陸上競技場で山東（中国）と対戦。４―０で快勝し、４勝２敗の勝ち点１２で決勝トーナメント進出を決めた。

　Ｃ大阪は前半３９分にホドリゴ・ピンパォンのゴールで先制し、１―０で前半を折り返すと、後半１分に清武のゴールで１点を追加。さらに同２９分に乾、同３６分に倉田が決めて突き放した。

　▼Ｃ大阪・クルピ監督　技術、戦術とすべてにおいて選手は最高のパフォーマンスを見せた。ほぼ完璧な試合。最後まで攻めを貫いたのは、自信の表れだ。

　▼Ｃ大阪・乾　相手はあんまりプレッシャーをかけてこず、前を向いてプレーできた。周囲の選手が生きればいいと思い、最後まで走ろうと決めていた。