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ボロボロ日韓戦は視聴率も低迷17・9%

[ 2010年5月26日 06:00 ]

 テレビ朝日が24日に中継したサッカー「キリンチャレンジカップ2010 日本対韓国戦」の平均世帯視聴率は関東地区で17・9%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同局の早河洋社長(66)は定例会見で、W杯ドイツ大会の予選が行われた05年は「中田(英寿)を中心にヨーロッパで活躍する選手が中盤を固めた、いいメンバーだった。ドラマチックな展開もあり(視聴率が)30~40%はあった」と振り返った。その上で「ペナルティーエリア付近でパスして“早く打てよ”と思ってしまう。今の日本のサッカーに魅力を感じず、サポーター以外のファンが離れていったのでは」と分析。6月19日のオランダ戦の中継について「全力で盛り上げられるよう頑張りたい」と話した。

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2010年5月26日のニュース