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京都 攻撃は「残念」も、狙い通り無失点

[ 2009年5月23日 20:03 ]

 【京都0-0山形】京都は3月のナビスコ杯で山形に1―3と完敗したが、この日は対策を練っていた。得点源の長谷川らを封じるため、MFシジクレイのポジションを下がり気味にするなど、工夫の跡が見られた。加藤監督は「前回は山形の特徴を知らなかったが、今回は理解していた」と、狙い通りの無失点に満足げだった。

 ただし、攻撃陣は相手の3倍のシュート18本を浴びせながら無得点。指揮官は「あとは決めるだけというリズムだったが…。残念」と、もったいない引き分けを悔やんだ。

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2009年5月23日のニュース