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ロナウド故障原因はドーピング?

[ 2008年2月17日 06:00 ]

 左ひざ膝蓋(しつがい)腱を断裂したACミランのFWロナウド(31)に関し、ブラジル協会関係者が度重なる故障の原因をドーピングとする発言を行った。15日付のフォーリャ・デ・サンパウロ紙によれば、同協会のサンティ医師が「94年に移籍したPSVで薬物を使ったと聞いた。薬で鍛えると後で体が悲鳴を上げる」と話したという。ロナウドは00年に右ひざじん帯を断裂したほか最近も故障が続いていた。またブラジルのルーラ大統領がロナウドに対し「国民ともども復活を信じている」と現役続行へ激励のメッセージを送った。

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2008年2月17日のニュース