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「男子並みサーブ」好調キューバに完敗

[ 2008年8月16日 06:00 ]

 【北京五輪・バレー女子】1次リーグ第4戦を行い、勝てば自力での突破が決まるところだった日本は、前回五輪3位の強豪キューバを相手に、17―25、22―25、22―25でストレート負けし、通算成績は2勝2敗となった。序盤から相手のルイス、カルデロンの両エースを止めることができなかった。既に米国と中国を破るなど3連勝で波に乗るキューバは守りも堅実。高橋らのスパイクをしっかり拾われ、得点を重ねられた。サーブレシーブの要となる木村は「男子選手並みの強力なサーブが飛んでくるので、どう守るかが重要」と話していた通り、レシーブはさほど乱れていなかった。だが、それ以上にカリブの「鳥人軍団」の迫力あるプレーに押された。

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2008年8月16日のニュース