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障害飛越 大岩は49位…反省しきり

[ 2008年8月12日 23:22 ]

 【北京五輪 馬術】総合馬術(団体、個人)の最終種目、障害飛越を行い、大岩義明(日東光学)は通算で49位に終わり、障害飛越のみで行う決勝には進めなかった。団体はドイツが制した

 悔しさだけが残る五輪となった。3種目ともミスが目立った大岩は、49位で障害飛越決勝には進めなかった。馬の調子も良く、直前の国際大会では好成績を残していただけに「こういうところで実力が出せないのは、選手として致命傷だ」と反省しきりだった。
 「精神面では自分は強いと思っていたけど、リラックスしすぎた部分があったのかもしれない」と振り返る。今後については、所属する会社や周囲の意向を聞いてからと答えたが、次の五輪は自身が本拠地としている英国での開催。「悔しい」を連発した32歳の視線の先にあるのは、間違いない。(共同)

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