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松田9位、小林は10位/射撃

[ 2008年8月12日 13:10 ]

 【北京五輪・射撃】男子50メートルピストルは、前回アテネ大会2位の秦鍾午(韓国)が660・4点で初優勝。松田知幸(神奈川県警)と小林晋(岡山県警)はともに558点で、1点及ばず上位8人による決勝進出を逃した。最終シリーズの成績で松田が9位、小林が10位。

 男子クレー・ダブルトラップはウォルトン・エラー(米国)が五輪新の190点で金メダルを獲得した。

 ▼松田知幸の話 1点差で予選落ちは仕方がない。銃器のトラブルもあり、焦りもあったが、自分なりに我慢して持ち直せた。4年後の大きな目標ができた。(共同)

 ▼小林晋の話 決勝進出を逃したのは悔しいが、射撃を最後まで楽しむというか、味わうことができた。射撃をやってきてよかったと思う。自分なりに満足している。(共同)

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五輪の2008年8月12日のニュース