【津ボート ルーキーシリーズ第21戦】中村泰平 “チルト3捲り”受け止め今年2V 次はG1獲りへ

[ 2025年11月23日 17:53 ]

優勝盾を手に笑顔の中村泰平
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 ボートレース津のルーキーシリーズ第21戦「スカパー!・JLC杯争奪戦」は23日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、中村泰平(29=愛知)が石本裕武の6コース強攻を受け止めて逃げ切り、10月7日の三国以来となる今年2V(津では初V)を飾った。2着に原田雄次、3着は砂長知輝。

 最強の盾と矛がぶつかり合う優勝戦だった。チルト3に跳ねた石本が大外から伸ばしてきたのを確認して、中村泰は「緑がどんどん出てきて必死でした」と1周1Mの心境を語る。

 それでも「バランスが取れて、自分好み」の舟足でガッチリ受け止めると他艇の台頭を許すことなく、通算7回目のVゴールを真っ先に駆け抜けた。

 前期はキャリアハイの勝率7.23をマーク。「3期前にF2して、そこからリズムがダメだったんです」と低迷期もあったが「そこからフライングなく来れているのが調子のいい要因ですかね」と自己分析する。

 この勢いで挑む次走は、12月4日に幕を開ける地元・とこなめでのG1・72周年記念。「デビューしたところで好きです」と思い出の水面で「下克上の精神で狙っていきたいです。勝ってクラシック(SG、来年3月24~29日、蒲郡)に出たいと思います」と、初タイトルに照準を定めた。

 ◇中村 泰平(なかむら・たいへい)1996年(平8)2月3日生まれ、愛知県出身の29歳。愛知支部の117期生として2015年11月7日、とこなめでデビュー。19年1月17日、住之江で初優勝。通算成績は49優出7V。同期に中田夕貴、吉田凌太朗、小池修平、上田龍星、吉田裕平ら。1メートル60。血液型AB。

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