【福岡ボート 創刊77周年記念・スポーツニッポン杯】松田祐季 逃げ切って福岡で16年ぶりV

[ 2025年10月6日 17:52 ]

スポニチ杯を手に笑顔でピースの松田祐季
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 ボートレース福岡の「創刊77周年記念・スポーツニッポン杯」は6日、第12Rで優勝戦が行われた。3対3の枠なり進入からインの松田祐季(39=福井)がコンマ22のトップスタートを決めて1周1マークを先マイ。捲り差しを試みた4号艇の松本純平を振り切り、4月24日の戸田以来となる今年2Vを飾った。3着には6コースから接戦を制した桑島和宏が食い込んだ。

 F持ちでも関係ない。松田がトップスタートでイン戦を制した。福岡では2009年9月21日以来、実に16年ぶりのV。21年8月24~27日以来、4年ぶりの出走となった福岡の難水面を、見事に攻略した。

 「水面は全く苦にしていないですし、福岡、大好きです!展開にも恵まれましたし、舟足は微調整したら凄く良くなって、節間で今日が一番でした」

 トップとはいえ、数字自体はコンマ22。決して抜群のスタートというわけではなく、しかも1マークまでの行き足は松本の方が優勢。「ちょっとアジャストしてしまった。4番(松本)が出てきて焦って、冷静にターンできなかった」と立ち上がりでは並ばれかけたが、そこからの行き足が違った。バックで突き放すと、2マークでスムーズなターンを決めて勝負あり。残り2周のVロードを悠々と駆け抜けた。

 3年前の22年には年間5V。昨年も11度の優出で2Vと安定して成績を出せるようにはなってきたが、今年の優出は今節まででわずか6度。「近況はイマイチ。ふがいないので、ここから頑張りたい」と気合を入れていた今節では、初日のドリーム戦を3コースから制すと、5日目前半以外はオール3連対。“北陸のジャックナイフ”として主役の座を譲らなかった。

 「今日は足勝ち、ということで!エンジンさまさまでした」上機嫌で引き揚げた松田。この優勝を契機に、年末へ向け調子をどんどん上げていく。

 ◇松田 祐季(まつだ・ゆうき)1986年(昭61)4月25日生まれ、福井県出身の39歳。福井支部所属。98期生として2006年5月18日に三国でデビュー。15年9月27日に尼崎で行われたヤングダービーでG1初優勝。G1の2V、G3の2Vを含む通算41V。主な同期は鶴本崇文、平山智加、西村拓也、船岡洋一郎ら。1メートル64、55キロ。血液型O。

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