【住之江ボート 大阪ダービー摂河泉競走】上田龍星 オール大阪初V 「回った瞬間ヨシっ!って思った」

[ 2025年8月19日 21:19 ]

表彰式で笑顔の上田龍星
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 ボートレース住之江の大阪ダービー「第42回摂河泉競走」は19日の最終日第12Rで行われ、1番人気に支持された上田龍星(30)がインからコンマ12のスタートを決めると、しっかり押し切り念願のオール大阪初優勝を飾った。地元Vは2022年2月25日以来3回目で今年も同じく3回目の美酒。エース機パワーで注目された井上一輝の捲り差しは引き波に乗り、最内を鋭く差した西村拓也が2着、井上一は3着に終わった。

 3年7カ月前のリベンジを果たした。上田は22年1月7日の王将戦でオール大阪初のファイナル1号艇をゲット。当時誰よりも勢いに乗っていた男が、このままVまで突っ走ると思われたが…。結果は石野貴之に競り負けて悔しい2着。

 「あの時は悔しかった。今回も不安はあったけど、良かったですね」

 悔しい経験があったからこそ今回がある。予選、準優で次々に銘柄級が脱落していく波乱も、どこ吹く風。再びオール大阪優勝戦の1号艇を勝ち取った。

 迎えた優勝戦。スリットは内4艇がほぼ横一線(2コース河野主樹がコンマ11、3コース井上一は09、4コース西村は11)。こうなればイン有利。自慢の全速逃げで誰も寄せつけなかった。

 「特訓からずっとダメだったけど、ぶっつけでやった微調整で最後だけ良くなっていました。1コーナーは前に進んでくれたし、回った瞬間ヨシっ!って思いました」

 7月に入って6日の蒲郡、15日の戸田と2節連続V。そして今回の優勝と近況好調モード。

 「大きいことはいえないけど、一走一走頑張っていきます」

 次々走にはG1平和島71周年記念(9月4~9日)も控える。“浪速の頂点”の看板を引っ提げて、いざ東上だ。

 ◇上田 龍星(うえだ・りゅうせい)1995年(平7)7月15日生まれの30歳。大阪府出身。大阪支部所属の117期生。2015年11月7日、住之江でデビュー。その節の7走目に初1着。18年8月29日、下関で初優勝。通算成績2194走629勝81優出20V。同期には吉田裕平、小池修平らがいる。1メートル67。血液型O。

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