【競輪コラム】松本ちひろが産休から復帰 ママさんレーサーは本当に大変!

[ 2025年8月19日 04:40 ]

産休から復帰した松本ちひろ
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 猛暑が続く。競輪界では第68回G1オールスター競輪が終わったばかり。優勝したのは寺崎浩平。初タイトルに最も近いと言われ続けていた男が、ようやく大きい勲章を手に入れた。

 勝因はまさしく“ラインの力”だろう。これまでの寺崎の頑張りが認められ、報われた瞬間だった。

 近畿からは4人が決勝戦にエントリー。純白のチャンピオンユニホームをまとう古性優作がスタートをバチッと決めて、南修二が4番手を固め、脇本雄太が赤板突っ張り先行で太田海也を出させなかった。この時点で勝負あり。脇本は9着に沈んだものの、<7>寺崎→<1>古性→<4>南の順で上位を独占。ワイド<4><7>、<1><4>の2点を除く全ての賭け式が1番人気での決着となり、今年最もファンの支持を集めた当たり車券となった。

 一方で名古屋競輪では「ファイティングイーグルス名古屋カップ(F1)」が開催中。ガールズ戦では産休明けの松本ちひろ(30=山口)が1年3カ月ぶりに実戦復帰を果たした。

 昨年6月15日に113期の安本昇平(29=山口)と結婚。同年10月に第1子となる女の子を出産した。

 「夫に似てかわいい娘です。本格的に自転車に乗り始めたのは今年の4月くらい。夫がいるときは交代で練習できるけど、1人の時は娘を寝かしつけて、ベビーモニターで様子を見ながら。泣き出したら慌てて戻って、あやしてと、限られた時間の中での練習は結構大変ですね」

 それでも1000メートルタイム測定では自己ベストをマークするほど、順調に脚力を戻してきた。初戦は4着。「今まで一番緊張した。気持ちと体がバラバラでした。でも自転車のメーカーを替えたのは問題なさそう」。2走目は果たして?

 新米ママさんレーサーの走り、温かく見守ってほしい。(岡田 光広)

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