【川崎競輪 G3桜花賞・海老澤清杯】郡司浩平 捲って地元記念6V「最後は意地でした」

[ 2025年4月22日 21:55 ]

川崎記念を制し、高々と優勝賞金ボードを掲げる郡司浩平                               
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 川崎競輪の開設76周年記念「桜花賞・海老澤清杯」(G3)は22日、12Rで決勝戦が争われ地元・神奈川の郡司浩平(34)が捲って1着。4連勝パーフェクトVで2024年1月21日の74周年記念以来、6回目の地元記念制覇を達成した(G3優勝は2月2日の高松74周年記念以来24回目)。2着に松谷秀幸で地元ワンツー。3着には小森貴大が入った。

 レースは犬伏がスタート。犬伏湧也―久米康平―吉本卓仁―郡司―松谷―佐々木真也―脇本雄太―小森―根田空史で周回。残り2周半から脇本―小森が上昇、赤板で前へ出ると郡司―松谷―佐々木―根田が続く。犬伏は7番手に下げる。先頭に立った脇本は後方を警戒しながら徐々に踏み出して先行態勢に入る。郡司が3番手、犬伏が7番手で最終ホームを通過。最終2コーナーから郡司―松谷―佐々木で捲り、脇本を捉えて直線に入る。郡司は末脚も良く押し切る。郡司マークの松谷が2着に入った。

 郡司は「1番車だったので中団、中団を立ち回るのが優勝に近いと思った。すんなりいい位置(3番手)が取れて力勝負ができた。ゴールまでしっかり踏めたし最後は意地でした」と冷静にレースを振り返った。続けて「お客さんが多くて、その前で優勝できて良かった。皆さまの声援が力になった」とホームバンクの川崎記念6回目の優勝の喜びを語った。

 次走は29日開幕のG1日本選手権(名古屋)。「次のダービーに向けて4日間を自力で戦った。地元戦のプレッシャーの中で結果を出せた(完全優勝)ことは次につながると思う」。G1最高峰のダービーに向けて弾みをつける優勝劇だった。

 ◇郡司 浩平(ぐんじ・こうへい)1990年(平2)9月4日生まれ、神奈川県横浜市出身の34歳。市立横浜商高卒。11年1月プロデビュー。通算成績は1111戦414勝。G1優勝は第62回競輪祭(20年)、第36、39回全日本選抜競輪(21、24年)。1メートル67、80キロ。血液型A。師匠は父親の盛夫さん(50期=引退)。

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