WBC世界バンタム級王者・中谷潤人がボートレースクラシックを堪能「刺激もらった」

[ 2025年3月29日 20:37 ]

BOATRACEプレミアに初出演した中谷潤人
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 プロボクシングの世界3階級制覇王者で現WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27=M.T)が29日、東京・SIX WAKE ROPPONGIで行われた「BOATRACE プレミア」の生放送に初出演した。

 この日はボートレース若松で開催されている今年初のSG「第60回ボートレースクラシック」の準優勝戦のもようを放送。WBCのチャンピオンベルトを持参した中谷は「レーサーの熱い思いのぶつかり合いに注目したい」と優勝戦進出を懸けた戦いに期待して本番に臨んだ。

 番組では、中谷のトレーニング風景やボクシング人生についても紹介。王者としての心構えを聞かれると「自分を律することを大事にしている。ボクサーにも減量があるが、自分が強くなるためにどうするべきか律してやっている」と明かした。

 小学校時代の文集に「ボートレーサーになりたい」と書いていた中谷は、放送開始前にスタジオに置かれていたボートに乗艇。「初めて乗りました。なかなか乗ることはできないので、いい経験になりました。(ターンの姿勢などは)絶対に筋肉痛になりますね」とレーサーの気持ちを味わった。

 ボクシングではバランスを重視している。「ボートレースもバランスが大事。ボクシングは相手のパンチでバランスが崩れるが、ボートレースは水の感覚で違ってくる。その辺の調整がより難しい」とボートレースの魅力について語った。

 激戦となった準優勝戦が終わると「全て熱い戦い。刺激をいただきました」とプラスに捉えた。11Rで1号艇の佐藤隆太郎(東京)が1周1Mでターンマークにぶつかりながら旋回した場面については「バランス能力で対応しなければならないところでアジャストしていた」とアスリートの視点で分析していた。

 優勝戦は3月30日午後8時から、TOKYO―MX、BSイレブン、三重テレビ、サンテレビで放送される。

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