【ボートレースコラム】奈須啓太 「やれる」「簡単じゃない」心は揺れ動いたが…ついに充電完了!

[ 2025年3月25日 04:30 ]

奈須啓太
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 昨年5月に平和島のG2MB大賞を制した奈須啓太(41=福岡)。自身初の特別タイトルと、ついに開幕する若松クラシックでのSGデビューチケットを獲得したが、その後に骨折という悪夢が待っていた。

 治療で長期欠場を余儀なくされ、1月中旬に5カ月ぶりに福岡で実戦復帰。予選で3連勝を飾り、準優も逃げて優出3着と復帰節で上々の結果を残した。その際、「正直、意外とやれるんだなって思った」。現B2ながらSGに出場しても全く問題ない雰囲気だった。

 しかし続く鳴門は1着なしで予選落ち。「そう簡単じゃないと思った。展示、道中と乗れないのがストレスで走るたびに不安が出てきて…」と語ったが、その次の2月芦屋は「まだ気持ち良く行けていない」と話しつつも復帰後&今年初Vを飾った。

 その芦屋では「この状況でSGに行かなくても、と女房に言ったら怒られました。今のままではスピードについていけないですが、言い訳せず頑張ろうかなと思っています。あと1カ月で何とかレース勘を取り戻したい」と前を見据えていた。

 その後は4節を経て充電完了。家族やファンの期待を背に、持ち前の鋭発攻勢を大開放するのみだ。(保 裕一郎)

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